初の認定更新へ現地審査 阿蘇ユネスコ世界ジオパーク 

皆さん。こんにちは。Ozimaです。

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阿蘇ユネスコ世界ジオパーク初の認定更新に向けた現地審査が86日~9日の4日間行われました。
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世界ジオパークネットワーク審査員2名が阿蘇市役所にて意見交換会
左から、張志光審査員(中国)/阿蘇市長/ウィエズリーヒル審査員(アメリカ)
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阿蘇火山博物館にて地元小学生が阿蘇火山爆発の仕組みを勉強後 写真撮影

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ユネスコ審査員が阿蘇ジオパークガイドの皆さんを撮影する様子
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8月9日 最終日 審査委員講評の様子

ユネスコのジオパークは、世界遺産に比べるとまだ認知が低いようですが、今、世界ではたくさんの地域が世界ジオパークの認定を目指しており、今後、認定された地域同士の交流人口が増え、海外からの観光客が増える事が見込まれているそうです。

阿蘇は2014年に世界ジオパークに認定され、その2年後に熊本地震が発生し、甚大な被害をこうむりました。しかし、この地震を経験したことで我々が火山地帯で生活していることを再認識し、さまざまなことを学びました。阿蘇ジオパーク関係者のみなさんはこれらの情報収集や記録をし、まだ、経験したことのない観光客の皆様へ、阿蘇の魅力や阿蘇の人間生活、地形、地質、歴史、文化生活と一緒に語りついでいっていただきたいと思います。

私は阿蘇の住民として、阿蘇の自然を誇りに持ち、この景観を守り続け、後世につなげていかなければならない。と改めて感じました。
みんなで素晴らしい阿蘇をつくっていけたら最高ですね。
※ 審査委員は道の駅『阿蘇』に来られました!
そちらの内容は次回、ご紹介しますね~!

 

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