こんにちは。Ozimaです。
皆さん!今年の新米はもう食べましたか?
Ozima職場の仲間と新米を購入し、食べ比べの真っ最中です。
お米の品種は同じでも、ツヤ、香り、ねばり、硬さ、旨味、甘味、など、農家さんによって大きく変わってきます。皆さんも新米を食べる際は、是非その違いを味わってください。違いがわかると、とっても楽しいですよ。\(*^▽^*)/
(Ozimaのおススメは、お気に入りの生産者を見つけてから品種を選ぶことです。)
新米の時期になると、あの!大会が始まります。
「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」
今年は、第20回記念大会。11月26日27日に岐阜県飛騨高山市で開催されます。
全国の有能な米農家が丹精込めて作ったお米を5000検体以上も集め、味の優越を決めます。これは「お米・世界最大の個人別大会」といわれているんです。
ここだけの話しですが、実はこの大会、一般の人も試食できること、ご存知でしたか。
日本トップクラスの「白ごはん」を無料で食べれるなんて夢のようですね。!(^^)!
という訳で、今年も道の駅『阿蘇』の生産者さんが数名、この大会にエントリーします。阿蘇代表として、ぜひ頑張って欲しいです。(フレー!フレー!阿蘇米×2)
審査方法は、3段階に分かれており、1次と2次は機械で計測します。
お米の美味しさの基準値を示すのが「食味値」です。これは近赤外線分析機に玄米を入れて「アミロース」「たんぱく質」「水分」「脂肪酸度」の4つの成分を測定し、食味方程式により食味値を出します。100点満点で表し、数値が高ほど美味しいお米になります。なお「整粒値」もチェックします。米粒の大きさが揃っていなければなりません。
2次審査は、お米の周りの「おねば層」の数値を表す「味度値」です。この数値が高いと冷めても美味しいお米の証といわれ、モチモチ感のあるお米となります。こちらも100点満点です。まず、1次審査である「食味値」が85点を上回って、ようやく第2次審査の「味度」を測定することが出来ます。(低アミロース米は80点以上)
この合計点数の上位100名程度のお米だけが最終3次審査 米・食味鑑定士30名による官能審査を受けることができます。
今年はぜひとも、阿蘇の皆さんに2次審査で好成績を上げていただきたいと思います。めざせ!170点以上。\(-o-)/
先日、阿蘇の米農家「中山美智也」さんに今年の抱負をお聞きしたころ、「今年は天候が悪く、長雨と日照不足で、かなり難しいね」と、残念そうにおっしゃっていました。
すでに収穫しているコシヒカリやミルキークイーンなどは、さほど影響ないようですが、奥手の品種は、今、ピンチのようです。
しかし、Ozimaは、今年も中山さんが優秀な成績を残されることを信じております。
皆さんも阿蘇を応援してくださいね~。
中田英寿さん 有機農法のスペシャリスト「米農家 石井稔」 | Revalue Nippon
それでは皆さん。さようなら~。
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