本日はこの夏、阿蘇で1番人気アイテムのトウモロコシ。
阿蘇産トウモロコシが美味しい理由をご紹介します。
道の駅「阿蘇」では、現在、ギフトセットのチラシを配布中でトウモロコシは、チラシ価格より50円引きです。
道の駅「阿蘇」ネット特別セール期間中ですので、ぜひ!ご覧ください。
「阿蘇産とうもろこしが美味しい5つの理由」【阿蘇ニュース記事】
年間100万人以上のお客様が来店する“道の駅阿蘇” 。
そんな中、夏の一番人気商品は「トウモロコシ」だという。
トウモロコシを購入したお客様に聞いてみると、「やっぱり!阿蘇のが美味しい!」
「昔から阿蘇のを食べている!」などの意見が多かった。
では、なぜ?!阿蘇のは甘くて、美味しいのか?その美味しさの秘密を探ぐってみると、5つの理由があった!
(1) 日光が当たる環境!
(2) 昼夜の温度差
(3) 美しい空気と水
(4) 排水性が高い火山灰土
(5) 農家の努力と実績
(1) 日光が当たる環境!
世界最大級のカルデラ地形の阿蘇は、数十万年前より4度の巨大噴火によって、山が地盤沈下し、巨大な窪地が形成された。
カルデラの面積は、約350km2もあり、東京JR“山手線”の内側面積の約5.5倍。“大阪環状線”内側面積の約11倍にもおよぶ。
広大なカルデラ一帯は、1000年以上も続く「野焼き」という風習がある。毎年春になると一斉に山を焼き尽くす。
広い平地と森林が少なく、トウモロコシ畑に影が出来にくいため、
太陽の光を十分に吸収する。結果、糖度の高いトウモロコシができるといわれている。
(2) 昼夜の温度差
阿蘇のトウモロコシ畑の標高は450m~750m程ある高原地帯。
南国九州のど真ん中ある阿蘇は、昼間の気温は高いが、夕方、日が沈むと、気温がどんどん下がりだす。夏、昼夜の寒暖差は平均8度。
この温度差が植物にとっての好条件といわれており、日中、光合成をし、たっぷりと溜め込んだ糖分を使い果たすことなく、夜、ゆっくりと休めるといわれている。
(実は、標高数十メートルの低い農地の場合、夏、熱帯夜になるケースがある。私たち人間も熱帯夜が続くと、睡眠が浅くなり、食欲不足から「夏バテ」になってしまう。
植物も人間と似ており、昼間、十分に蓄えたエネルギーを糖分を蓄えるが、熱帯夜が続くと、ゆっくりと休むことができず、呼吸が激しくなり、蓄えた糖分を使ってしまい、糖度が下がってしまうという)
(3) 美しい空気と水
都市部では、工場や排気ガスの影響で酸性雨などが食物に影響を及ぼすが、阿蘇の美しい空気と水で栽培された食物は健康に育つと言われている。
(4) 排水性が高い火山灰土壌
火山灰土壌とは「砂地」のため、水はけが良い。水はけが良いと植物の根が腐りにくく、根が伸び伸びと成長し、しっかりと根を張ることができる。
(5) 農家の努力と実績
道の駅「阿蘇」が選定したトウモロコシ農家は、約40年以上の栽培実績がある方ばかり。今までにいくつもの品種を栽培し、現在、自分の畑に一番適した美味しい品種を選んでいる。
また、トウモロコシの大きさが中クラスなのも特徴で、大きく育ちすぎると、甘味が落ちてしまうという。
大きくなる一歩手前で収穫をする。お客様へお届けする頃に一番甘味がのるよう計算されている。
少しでも美味しいコーンを食べていただきたいとの思いから、早朝、に収穫をするという、ひたむきな努力をされていた。
最後に
私どものモットーは「阿蘇の美味しい“食”を一人でも多くの方へ味わっていただくこと」です。もし、品質、甘味が良好でない時期は、出荷を止めさせていただきます。
売上第一主義の会社であれば、利益優先のため、出荷を急ぐでしょう。しかし、私どもは、「お客様の笑顔と感激だけを願っております!」
さあ!皆様。まだ阿蘇のトウモロコシを味わってない方、お中元をお考えの方へおススメします。もちろん生でも食べられる品種ですので、皆様のご注文を心よりお待ち申し上げております。
「皆様の笑顔」のために!一生懸命真心を込めてがんばってまいります。
皆様のご注文を心よりお待ち申し上げております。
「がまだす!」くまもと・あそんモン
「まけんばい!」くまもと・あそんモン
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