乙姫神社は、阿蘇神社の第六社として若比咩神(乙姫様)が祭られてあります。
その昔、当地域で子供の疫病(疱瘡)が流行し多くの子供達が亡くなりました。村人は嘆き悲しみ困り果てておりました。そこへ、それはそれは美しいお姫様が現れて、わたくしが子供達を守ってあげましょうと言われ姿を消されました。すると不思議なことに、その後は当地域で疫病が流行しなくなったと言い伝えられております。村人はお姫様に感謝の意を込めて、地域の守護神として元寿元年(851年)に当地乙姫1317番地に乙姫神社を創建したのであります。
願いごとは、無病息災、子孫繁栄、五穀豊穣、家内安全、合格祈願等々、色々願就致します。
拝礼は、二礼・二拍手・一礼にてご参拝ください。
乙姫神社の例大祭は、毎年4月15日に拳行致します。