みなさんこんにちは。道の駅のケイです。
今週は晴れの日が続きましたが、日中でも寒さを感じるようになってきました。みなさま、お風邪など召されませんように。
さて、本日は「高菜飯、だご汁ば食べにきてはいよ~♪」ということで、寒い季節にあったまる高菜飯、だご汁のお店のご紹介です。
高菜飯、だご汁については、あかうしのあくびでもご紹介しております。そちらもどうぞご覧ください。
国道57号線沿いに郷土料理のお店「ひめ路」があります。
ひめ路では創業34年の創業当初から「高菜飯」を提供しています。
高菜飯を口に入れるとお米の甘みと高菜の香ばしい風味が広がります。
お米は口の中でまるで油で炒めたように、パラパラとほぐれていきます。
秘密は使用しているお米にあります。コシヒカリだけでは粘りが強すぎるので、独自のブレンドで配合しています。こうすることで、お米が口の中で
絶妙にほぐれていきます。もちろんお米は阿蘇で生産されたものを使用しています。高菜は自家製のものを主に使用。程よい塩分と酸味が絶品です。
これを醤油やみりんなど創業以来の味付けを守り、油で炒めます。
注文が入ると、提供する直前に炊きあがったご飯に少量を混ぜあわせます。
高菜飯を食べるなら、高菜飯定食がオススメ。郷土料理のだご汁がついてきます。
だご汁は昆布で丁寧に出汁を取り、「だご」(だんご)は生地を一日寝かします。大鍋で一度に大人数分を調理するのではなく、こちらのお店では2~3名分を小鍋で注文が入ってから、調理します。こうすることで野菜に火が通りすぎることがなく、だごも形が煮崩れすることはありません。だごは一つ一つ手で伸ばして鍋に投入します。里芋やネギなど野菜は阿蘇の農家が生産したものを独自のルートから仕入れをしています。
その他のメニューではあか牛重が一番人気です。お肉はあか牛の三角バラにこだわり使用しています。
「くまもとあか牛」は、平成30年9月27日、県内の食品として初めて地理的表示(GI)に登録されました。
牛肉については、「神戸ビーフ」、「特産松阪牛」、「米沢牛」、「くまもとあか牛」など、9産品のみが登録されています。
そのあか牛の希少部位の三角バラを使用した贅沢な一品です。
こちらのお店では馬刺しも熊本から直接仕入れています。
この他にもホルモン煮込みは5回下茹でし、具と混ぜて4時間煮込みます。その後、冷蔵庫に保管し、小分けして使用します。
1週間で30キロの量を消費します。「ひめ路」ではご主人こだわりの料理を召し上がれます。
敷地内に『民宿乙姫の里』も併設しています。
阿蘇にお立ち寄りの際は是非、お立ち寄りください。
それでは、また。
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