みなさん、こんにちは^^ Kanaです。
先週は雨ばかりで、もう梅雨入りか?!と思うほどでしたが、今週はいいお天気が続いています。気温もそれほど高くなく、ハイキングなどにもちょうどいい季節ですね。
先週の雨でうずうずしていましたが、昨日のお休みはお天気も良く、ようやく行ってまいりました、烏帽子岳♪
目的は、今が見頃のミヤマキリシマです。
ミヤマキリシマ(深山霧島)とは九州に自生する野生のツツジで、活火山の火口近くでは優占種となり、他には名前の由来となった霧島やそして雲仙、くじゅうなど、代表的な活火山があるところで見られます。
阿蘇で、ミヤマキリシマのきれいなところといえば、一番に思い浮かべるのは「仙酔峡」でしょうか。
溶岩流でできた峡谷は、この時期ピンクのミヤマキリシマに彩られ、仙人もその美しさに酔いしれるというほど、というのが名前の由来なのですが、今年の仙酔峡のミヤマキリシマは、昨年の10月の噴火の影響か、あるいは害虫か、駐車場付近の下のほうは綺麗に咲いていましたが、上のほうの株は葉が茶色くなっていて、最終的にあまり咲かないまま、見頃が終わってしまったようです。
え~それは残念。。。
そんな失意のあなたに希望の光!
草千里の奥に見えます烏帽子岳。昨年は害虫などの被害が大きかったのですが、今年は素晴らしい姿を見せてくれています!
花が終わりかけている株もありますが、まだ見頃、週末まで楽しめるといいですね。
ちょっとした運動も楽しみたい方には、烏帽子岳登山もおすすめです。
草千里駐車場から山頂まで1時間くらい。
山頂からは草千里が太陽の塔の顔に見えます!(あっ、、すみません、きっと若い方には分からない(;´∀`)検索してみてください~)
草千里から向かって左側からの東側ルートが足元もそれほど悪くなく登りやすいかと思います。
私は反対の西側から登りましたが、今の時期は人も多いので、すれ違いが危ない個所もあります。
降りるのは同じく中岳火口に近い東側ルートがおすすめ。なぜなら中岳火口が常にミヤマキリシマ越しに見える!
ピンクに染まった下りの尾根に、杵島岳もいい!
と、いちいち止まっていたら、なぜか下山のほうに時間がかかるという謎な事案が発生いたしました( ´艸`)
こちらの東側ルートには途中にピクニックスペースのような自然と広くなっているところがあり、お友達と座り込んで景色を眺めながらゆっくり過ごしながら降りてきましたよ。お昼ご飯もっていけばよかったな~。
皆様は、ぜひ道の駅阿蘇でお弁当を買っていかれるといいです👍
体力に自信がない、時間がないという方でも、向かって左の尾根に少し上がるだけで中岳火口が見えるし、ミヤマキリシマもたくさん咲いているので十分楽しんでいただけると思いますよ~。
また草千里のど真ん中、太陽の塔の鼻の先に登るのもなかなか良いです。
駒立山という名前がついています。
小さいお子様連れにもいいかな。3歳児でも余裕で登れると思いますよ。
こんなかんじの見晴らし↓
動画を切り取ったのでちょっとぼやけています、すみません。
それぞれの季節で綺麗な阿蘇ですが、今しか見られない景色、ミヤマキリシマのピンクに染められた阿蘇の景色をどうぞお楽しみください!
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