みなさん、こんにちは。Kanaです。
こどもたちの夏休みもあと1週間ほどとなりました。
みなさん、夏は満喫されましたか~?
阿蘇はお盆を過ぎると涼しくなると言われています。雨だと確かに気温はあまり上がらないですが、晴れるとまだまだ30度近くまでと、残暑が厳しい日もありそうです。
さて、みなさまはお出かけの時、水筒は持ち歩く派ですか?
我が家は子ども3人の5人家族ですが、出かけるときは全員分、水筒に麦茶をつめて出かけます。
しかし! 連日のこの暑さ。しかもそんな中、男子は常に動き回り汗だくからの、がぶ飲み!あっという間に水筒も空っぽです。
そこでしかたなく、ペットボトルの飲料を買ったりすると、我が家に着く頃には車の床に空のペットボトルがゴロゴロ。何だかストレス。。。。
しかし!もしあなたのお出かけ先が阿蘇であれば、そんな心配は要りません。
なぜなら、あちこちに飲用可のお水が湧いているから!「阿蘇の天然水」汲み放題ですよ~。
まあ、子どもたちはお水では満足しない場合もあるとは思いますが、、、でも天然のお水を汲んで飲むという行為に意外とうちの子たちは大喜びしてます♪
では阿蘇市内の、観光スポットに近い便利なお水スポットをご紹介~。
まず、暑い時期だし何なら濡れてもOK!という時にはこちら!
道の駅阿蘇から阿蘇神社に向かう途中にあります、役犬原の「ポケットパーク湧水」。
駐車場も2台ほど止められるので便利。
大量の水が自噴しています!晴れていれば、阿蘇山の眺めも独り占めです。
そして、じかに汲もうとしたら絶対濡れます(笑)ひしゃくを置いてくださってますのでどうぞご利用ください。濡れてしまうのはいいですが、水遊びはご遠慮くださいね。
さて、役犬原経由で行けなかった場合でも大丈夫、阿蘇神社周辺も役犬原と同様、中央火口丘に染み込んだ水が湧き出てくるエリアにあたります。水基と呼ばれる水の湧き出る場所がなんと36か所! その中でいくつか、喉を潤すのに良さそうな便利なスポットをご紹介♪
まずは阿蘇神社エリアに来たら、多くの方は阿蘇神社に参拝されますよね?
阿蘇神社の湧水は「神の水」。ありがたや~。手水ももちろん湧水。だけどここで汲むのはちょっと。。。参拝順路に従って南側の鳥居に向かって少し行くと左側に地元の方もお水を汲みに来られる場所があります。是非参拝時には、ここで水筒をいっぱいにしていってくださいね。
そして、食べ歩きなどを楽しめる店も並ぶ阿蘇神社の参道、門前町にもたくさんの水基がありますよ。
馬肉を使ったコロッケ、「馬ロッケ」が有名な「阿蘇とり宮」さん。
カウンターで注文すると、サクッサクの揚げたてを食べられます。5分ほどの待ち時間中、「トリミヤの泉」(なんか聞いたことある?)をお楽しみください。紙コップもご用意されています^^
甘党の方はその先「たのや」さんで「たのシュー」をどうぞ♪
かわいい文具や雑貨などが気になる方は、丹波屋さんの前に「文豪の泉」。
現実主義のあなたには、銀行の前に「金脈の泉」なんてのもありますよ~。
阿蘇神社周辺を楽しんだら、阿蘇神社の「北宮」と呼ばれる「国造神社」を訪れてはいかがでしょう?
木々に囲まれた落ち着いた雰囲気の歴史ある神社で、特に夏は涼しく感じられますよ。
国造神社の前の道を通って外輪山の上まで上がることができます。今度はカルデラを上から見下ろす景色を見にいきましょう!
そして、その途中には北外輪山の岩壁の間から染み出す「手野の名水」があります。
ここでもお水を楽しんでから上がるのを忘れずに。好みもありますが、おいしい水とは硬度がだいたい10~100mg/L前後と言われています。阿蘇のお水は場所によって少しずつ違いますが、それでもだいたいこの範囲に入っています。
そしてその中でも「手野の名水」は硬度34度とかなりの軟水でとってもまろやか~。
「手野の名水」で癒されたら、外輪山まで上がり、きれいな景色を見ながらドライブして、大観峰から内牧に降りてきたら、阿蘇乃湯さんで足湯や立ち寄り湯を楽しまれてはいかがですか?
お宿の玄関前には湧水もありますので、どうぞ喉を潤して行ってくださいね~。
ペットボトルのごみを減らしてストレスフリー。美味しいお水で体もハッピー♪
残り少ない阿蘇の夏の旅をどうぞ満喫してくださいね(*^-^*)
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道の駅阿蘇(NPO法人ASO田園空間博物館)
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