みなさま こんにちは、秋ですね♪
秋ですよ。食欲の秋です!
美味しいものが食べたいですよね~。
今日は、ゆっくりと落ち着いた雰囲気で高級フレンチを楽しんでいただける「美味しい隠れ宿 ロワ」さんをご紹介します。
場所は道の駅阿蘇から国道57号線を熊本方面に5分ほど車を走らせた後、左折。米塚のふもとに辺りに様々なペンションが立ち並ぶ、乙姫ペンション村の中になります。
ロワさんは少し離れたところにあり、木々に囲まれたまさに隠れ家のような場所。
子どものころ童話の中で見たような、ノスタルジックな洋風の建物、出窓の外に広がるきれいなお庭。
秋も深まるころには、もみじやケヤキ、そして存在感のあるメタセコイヤがお食事の間も皆様の目を楽しませてくれるそうですよ。
オーナーの佐藤さんは関東のご出身。
佐藤さんは実は35年もの間、全国展開の某有名ホテルでシェフとしてお勤めされ、またホテルが新規オープンする際に「オープン屋」として日本のあちこちに派遣されていたそうです。
リゾート地などが多く、聞けば日光、田沢湖、富良野など、全国さまざまなところ、素敵なところもたくさん。
それでなぜ阿蘇に?阿蘇でペンションの経営は夢だったのですか?とお伺いすると、成り行きです、と(*’▽’)
阿蘇でも新規オープンがあり、その準備のためにこの乙姫ペンション村に宿泊しながらお仕事に行かれていたそうです。
その際に宿泊先の方と仲良くなられ、のちに長崎のオープンの際に阿蘇へ寄ったところ、なんとそのご友人から目の前のペンションが売りに出ているから買わないかと持ちかけられ、トントン拍子にはじめられたのが20年ほど前とのこと。
奥様もびっくりだったのでは?と思いましたが、黙ってついてきてくださったんですって。
そんなこんなで、今私たちは、阿蘇で高級フレンチがいただけるんですよね!ご決断に感謝です(≧▽≦)
佐藤さんは、さすが料理人、というか、お料理の話をされるときは熱が入ります。
ロワさんでのお料理は、本格フレンチを基本とした創作料理で、世界3大珍味を阿蘇でいただけるのはここだけでは?とのことです!
何といってもおすすめは、フォアグラのパイ包みだそう。フォアグラは日本料理でいえばあん肝に似ているそうなんですが、大根と一緒に調理することで油っぽさが抜けるそうです。
このフォアグラのパイ包みに、トリュフのソースがついて、さらにコースの中には、伊勢海老や馬刺し、阿蘇牛ロース、カルパッチョ、ふかひれなどがあるそうで、、、、わああ、高級食材ばっかり!!庶民はメモしながら目が回りそうになりました(笑)
さて、そんな高級フレンチ、おいくらくらいでいただけるかな?と思いましたら、お料理の内容によって1万円から、1万1500円、1万3500円ですが、一番高いのがよく出ます、とのこと。ふむふむ。
宿泊込みです。ふむふむ。え?お食事だけでこの値段で納得していましたが?
では、お食事だけならおいくらなんでしょうか。
なんと、ディナーは3000円から、ランチも2000円、3000円くらいから、ご予算に合わせてとのことでした~。
これなら、ちょっとした記念日などにもいいですよね?
高級ホテルでいただくと何だか緊張してしまいそうですが、ロワさんでならリラックスして、ちゃんと味わいながらいただけそうな気がしますし♡(←庶民)
ロワさんの1番の自慢はもちろんお料理なわけですが、2番目はお風呂。
チェックイン前にお湯を入れているところを見せていただいたのですが、こちらが別棟になっていまして、玄関から小径を少し降りたところにあるんですが、これがなんだか楽しくて♪
佐藤さんのお気に入り、岩をくりぬいて作ってあるというライオン風呂。
結構大きな湯舟です。
またお隣には別で岩風呂もありました。
木立の中にある離れで、広々としたお風呂、気持ちよさそうですね~。
お部屋も少し見せていただきました。
大きな吹き抜けのある3階建ての建物、上に上がっていくとちょっと迷路のようでおもしろい。
お部屋も色々で2人部屋や、5人以上入れる大部屋など。
またこんな風に空が見える窓も子どものころあこがれた記憶が(≧▽≦)
お食事もご宿泊もお気軽にお電話でお問い合わせくださいとのことですよ。
何といってもロワさんの自慢はお料理!
宿泊は必要ないというお近くの方も、お食事だけでも是非どうぞ
(*^-^*)
秋の阿蘇の観光と合わせて、静かでのんびりした雰囲気の中で高級フレンチを楽しむ旅はいかがでしょうか?
阿蘇での楽しみがまた一つ増えますね。
では、みなさまのお越しをお待ちいたしております^^