みなさん、こんにちは! Kanaです。
春休み、多くの方でにぎわっている阿蘇です。
コロナも落ち着き、みなさま家族でお出かけができてうれしそうですね。
先日、4月2日の日曜日は、阿蘇市波野で江戸時代より続く「中江岩戸神楽」の定期公演が行われる日でした。今年最初の定期公演、そして晴天で桜が満開ということもあり、多くの方が若い力みなぎる「神楽男子」の舞を楽しんでいました。
その様子はまた、波野出身のスタッフからご紹介いたしますね。
中江岩戸神楽が行われる中江神楽殿の横には、荻神社、そして波野ウォーキングセンターがあります。
ここへたどり着くには、
・まずはJR滝水駅を目指す。
・国道57号のほうから来たならそのまま県道41号線を南下。
・右側に中江岩戸神楽の看板、あとは神楽の看板に従って入れば大丈夫です。
入り組んだ集落の中の道も多いので、看板に従って行く方法がスムーズですよ♪
駐車場もしっかりあります。
この日は神楽の定期公演で満車。桜が満開でした。
ウォーキングセンターでお手洗いを済ませて、今日の目的は神楽ともうひとつ。
それは荻岳登山。
標高差は150mほど。30分もあれば頂上まで登ることができます。
車で頂上付近までアクセスすることもでき、ご家族やグループの中で、健脚な人、そうでない人、小さなお子様が一緒でもいろいろな選択肢があるので便利です。
(携帯の電波はありませんでしたので、二手に分かれる際はご注意を)
ウォーキングセンターの裏手に登山道の入口がありとても分かりやすいです。
お手洗いのすぐ横にこれと同じ地図が貼ってありますので、ご参考ください。
道の駅阿蘇でもコピーをお渡しできますよ。
時間があるときには周回のウォーキングコースもいいですが、この日は登山道で上がりました。
最初のほうは森になっていて、夏でも日差しが遮られるのでよさそうです。
緩い登りを景色を楽しみながら登っていきます。これは登る斜面ではなく、
右手に見える谷の景色です。
時々周回コースや、車道と交わりますが、看板が出ているので迷うことはありませんでした。
最後はちょっと急斜面に。
さらには野焼き後の草がない尾根になり、4歳が一緒だったので少し注意しながら登りました。
ここはお子様と一緒の方はご注意ください。車道と交わるところからは、舗装された車道を歩いてのぼるという選択もできます。
じゃーん!荻岳のいいところは、開けた展望の良さ!
西向き、阿蘇山。この角度から根子岳を見るのは新鮮!
北向き、くじゅう連山。九州の屋根!人物入りで失礼します。。。
南向きは、大分、宮崎の県境となる祖母山。ちなみに荻岳は熊本と大分の県境^^
頂上に東屋があり、景色を見ながらおにぎりを食べるのもいいですね。
阿蘇市波野は阿蘇カルデラの外輪山の外にあり、スタート地点の波野ウォーキングセンターの標高が680mほど。荻岳の頂上が835mほどです。
標高がそこそこ高く周りに何もないので、景色はいいですが、風はびゅうびゅう~。
登っている間は暑くなりますが、汗が風で冷えるので上着は持っていきましょう。
今ご紹介したのは西の展望所、そこから車で来る人の中間駐車場に降りてからまた東の展望所に上がったり、朝日稲荷神社にお詣りしたりすることもできます。
子供連れでしたので、この日はそこまでいきませんでしたが、お時間ある方はどうぞそちらもご散策ください。
下りは勢いがついてしまう4歳児がいるため、急坂を避けて車道を歩いてく下り、途中から登山道に合流して降りました。こういうことができるのも、荻岳ハイキングのいいところ。
ちょくちょく止まりながらゆっくりで、1時間強。楽しいハイキングでした。
みなさまも是非、適度なハイキングとすばらしい景色を楽しんでみてくださいね。
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