こんにちは、一昨日(7月4日)から職場体験学習中の梅木優利です。
今日は「阿蘇草原保全活動センター」に行きました。阿蘇草原保全活動センターで、阿蘇の地形や鳥類、野焼き、水について学習したので紹介します。
阿蘇のカルデラはスペイン語で大きな鍋という意味です。
阿蘇のカルデラは今から約9万年前に起きた大噴火で地下のマグマがなくなり土地が陥没してカルデラができたといわれていました。しかし、最近の研究ではたくさんの山が噴火を繰り返してカルデラができたということが分かりました。
阿蘇は水がとても豊富です。阿蘇の山々で湧き水や地下水が作られており、水資源で困ることはないそうです。そのため熊本には、半導体工場など水を使用する工場がたくさんあります。
館内には、阿蘇の野鳥などを撮影した写真、熊本県の希少野生動植物などの写真が展示してあります。
野焼きについての説明もありました。毎年野焼きを行うことで、草原が新しく生え変わり、阿蘇の草原が維持されています。しかし、近年では高齢化によって野焼きの人手不足が続いているそうです。
阿蘇草原保全活動センターは野焼きの人手不足が続いているため、野焼きボランティアを募集しています。野焼きをする人が減ると阿蘇の草原が失われる可能性があるのです。阿蘇の草原を未来に残していくためにも、野焼きに参加していきたいと思います。
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こんにちは。一昨日(7月4日)から道の駅ASO田園空間博物で職場体験学習をしている加悦温人です。
今回は、阿蘇の魅力について調べるため「阿蘇草原保全センター」に行きました。阿蘇草原保全センターでは、阿蘇の草原と生き物の繋がりについて学びました。
ではまず、阿蘇のカルデラはどのようにしてできたかご存じでしょうか?これまで阿蘇のカルデラはもともと大きな山が大噴火をしてできたと考えられていましたが、最近の研究では密集していた火山がそれぞれ噴火を繰り返しカルデラができたということが分かったそうです。
阿蘇の草原にはたくさんの生き物が生息しています。中でも蝶類や鳥類の種類が豊富で、鳥類に関しては熊本県で確認されている300種類のうち半分以上が阿蘇に生息していることがわかっているそうです。阿蘇の草原に生息している生き物たちは自分の環境に合った場所を見つけて生活しています。
そして、その環境を守っていくために昔から受け継がれてきた野焼きをする必要があります。阿蘇草原保全センターでは、野焼きのボランティアを毎年行っております。しかし、年々野焼きをする人の数が減っており、このままでは様々な生き物が住んでいる草原が失われてしまいます。それにより希少野生動植物たちが危機に陥っています。
阿蘇の草原を守っていくためにも、野焼きに参加していきたいと思います。
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