コルナゴ部長こと中尾公一さんレポート「ツールド九州情報と雨の阿蘇満喫ライド」

コルナゴ部長こと中尾公一さんレポート「ツールド九州情報と雨の阿蘇満喫ライド」が届きました。
ツールド九州開催まであと9日、熊本ステージまで11日となりました。
たくさんの選手が阿蘇路を駆け抜ける姿を想像するだけでワクワクしますね(*‘ω‘ *)
それでは、ご覧くださ~い★


ツール・ド・九州の交通規制や主要スポットの通過予測時間が公開された。※10月8日熊本阿蘇ステージ
瀬の本レストハウス・・・・9時00分 スタート
阿蘇神社・・・・・・・・・・・・・9時20分頃
箱石峠・・・・・・・・・・・・・・・9時40分頃
阿蘇望の郷くぎの・・・・10時10分頃
ケニーロード1周目・・・10時20分頃
ケニーロード5周目・・・11時20分頃
あそ望の郷くぎの前・・・11時25分頃 ゴール

ゴール周辺には1300台収容の3カ所の無料駐車場がありシャトルバスであそ望の郷くぎの間を運行する。休日は熊本市内方面からの車が多く阿蘇望の郷くぎのの駐車場は常に満車の状態になっている。この日はどの程度の渋滞になるのか初めての大会なのでまったく予測できない。
手軽に観戦するなら阿蘇神社前が2カ所の急カーブでスピードが落ちるのでレースの雰囲気は楽しめそうだ。KOMがある箱石峠は265号が8時45分~10時00分頃まで通行規制になるので、自転車で町古閑牧野の牧野道か、波野方面から来るのがいいかも知れない。
当日は阿蘇満喫ライドとして観戦ツアーを開催する。ゴール地点の数キロ先のところに駐車場を確保しており、そこから自転車で道路規制前、もしくは道路規制のない道を通って観戦に行く。レース後は予約店でランチのあと近くをサイクリングしてツール・ド・九州阿蘇ステージのフィナーレとしたい。

あそ望の郷くぎのには、水車の先にあるドッグランのところに駐輪場としてサドルラックが用意され200台収容することができる。ケニーロードの周回は4週目まではあそ望の郷くぎのに降りてくるが、フィニッシュは降口前になるのでどこで見届けるかもう一度下見に行ってくる。出場チームも発表されている。国内から10チーム、海外からアスタナを含む8チームが小倉城・福岡・熊本阿蘇・大分の公道を駆け抜ける。
10月1日にはツール・ド・九州応援ライドの最後となる4回目のサイクリングイベントを開催する。阿蘇ステージの全コースを走るというもので道の駅阿蘇をスタート&ゴールとするため、スタート地点の瀬の本レストハウスまでと、フィニッシュのあそ望の郷くぎのから帰って来なくてならない。
よって距離は166km・獲得標高は3662mにもなるため、ケニーロードの5周回は1周だけのコースにした。それでも距離は123km・獲得標高は2226mになるのでスタートを通常より1時間早く8時に変更した。ケニーロードは9月末まで災害復旧工事で通行止めになっており、この日が開通初日になるので走り始めになるかも知れない。観戦ツアーは定員になったがこちらはまだ募集している。
10月1日のツールド九州応援ライドのお知らせ

9月1回目の阿蘇満喫ライドを18日に開催した。
8月のサイクルイベントは雨で流れる日が多かった。9月になっても天気が安定しない日が多く、雨予報の確率が高いものの降るのはスポット的なので、雨雲レーダーを見ながら走ると以外と雨は避けられることを最近学習した。この日も降水率はそれなりだったが、参加者はよく来られる2名で阿蘇に慣れている熊本の方だったので開催することにした。
道の駅阿蘇に集合すると急に小雨が降り出した。雨雲レーダーでは次々に雨雲に覆われるが東側は大丈夫そうだったので竹田市内に車で移動して走ることにした。滝室坂を上って波野に来ると、嘘のように天気が良く雨の降った形跡もないので車を置いてサイクリングをスタートした。走っていたら「700万本のそばの花畑」の看板を見つけたのでさっそく訪ねてその後は荻岳に行った。
波野方面は265号以外走ることは少ないので荻岳もあまり行く機会はなかったが、頂上まで道の駅波野から12.7km、中江神楽殿からは2kmほどと近くて、展望もくじゅう連山、祖母・傾山、阿蘇五岳が眺められて霞んでいたもののなかなかだった。それに波野は車もバイクも極端に少なく、食事処がないところを除けばサイクリングにいいところだとあらためて感じた。

道の駅阿蘇から竹田市内までは、箱石峠を経由して車の少ない135号で行けば43km・獲得標高954mで途中に荻岳に上ってもいい。帰りは最短の国道57号を走れば34kmと近い。
竹田市内に着いて昼食をしようと店に入ると、混雑していないにも関わらず料理が出てくるまで時間が掛かり、食事を終えて帰ろうとしていると雨になって雷も鳴り始めた。10キロほど行けば雨雲から外れるが雷が怖くてしばらく待機することにした。
さて、これからどうするか、みなさん家を出た時は晴れていたので、カッパの用意がない人はコンビニで買って雷が遠のいたらスタートするか、豊後竹田駅から波野駅まで列車で車を取りに行くか・・・すると下城さんが竹田モニターライドで懇意になられた自転車の乗りの竹田市役所の桑島さんに電話をされた。
5分で桑島さん登場!
わたしとミユキさんは自転車の番をして、他の方は桑島さんの車に乗って波野まで車を取りに行かれた。桑島さんの自宅がすぐ近くで、ちょうど家におられたものの自転車乗りだからこそのサポートに感謝だった。
車を待つ間に生長堂の「はら太(はらふと)」を買いに行った。
家内や娘が友達を連れて竹田まで買いに行くほどの大好物だ。わたしは甘いのが苦手なので分からないが、この平たい黒餡の餅はかなり美味しいらしい。休日の午後には売り切れる人気で、車を取ってきたメンバーが買いに行ったらすでに完売だった。
竹田名物といえば桑島さんの実家の「ことぶきや桑島」の巻きずしも有名だ。自宅の土産にと思ったがこちらもすでに完売で残念、人気店なので電話予約が必須のようだ。
40kmほどのサイクリングだったが、いろんな展開とサプライズがあって楽しい1日だった。
阿蘇の隣町になる竹田には日本百名城のひとつ、国指定史跡の岡城跡や武家屋敷通りの城下町の散策という個性ある観光資源がある。そこで竹田市役所の協力のもと、道の駅阿蘇をスタートする宿泊を兼ねたモニターライドを今年の2月に開催した。30数キロしか離れていないのに景色や食べ物など新鮮な感動が多く、帰りは豊肥線の輪行だったがこちらもいい体験だったことを乗せてもらった井上君の車の中でウトウトしながら思い出した。
実はこの日はわたしの誕生日で65歳を迎えた。前期高齢者になり介護保険証も送られてきた。特にカラダに異変ないが記憶力が落ち文章を書くのが遅くなった。自転車は菊鹿方面を朝走るのは続けているが、ストラバの「選抜ロードゴール前」、「菊鹿~菊池」、「練習坂1」の自己記録の更新はできそうにない。11月は9回目のツール・ド・沖縄市民100kmだが、過去8回完走しているので今年もゴールを目指してとことん楽しもうと思っている。

 

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