こんにちは、バッテン荒和です。
前回に引き続き今回は後半となりますのでよろしくお願いします。
絶景を満喫した大観峰からかぶと岩までは車で約15分かかり、ここの名前のゆえんは外輪山の出っ張りが兜の形に似ていることからそう呼ばれています。この展望台は大観峰と並んで阿蘇谷を見渡せる景勝地になっており、阿蘇五岳や雲海を見渡せる場所であります。
ここかぶと岩からも涅槃像は見れますよ!!↓
つづきまして、かぶと岩から阿蘇三大氷の一つである古閑の滝に向かったのですが、所要時間は約50分です。
さきに言っておきますが、あいにくの❓晴れの天気で行く前から容易に想像できたのですが、滝が凍っている状態ではなかったことは誠に残念でした。↓
→⁂古閑の滝の近くには、外輪山の上から流れ落ちる、水量の少ない滝がたくさんあります。その中で一番見事なのが古閑の滝〈のはずでした〉⁉。
この滝までは長距離の雪道歩きや登山の装備がなくても駐車場から15分ほどの登山ではありますが普段運動不足でわがままになりすぎの還暦の身には少々な負担でしたので私と同年代以上の方々は無理をなさらずにご自身のコンディションと相談しながらのプチ登山をお楽しみ下さい。また遊歩道ではありますが、かなり急坂なので積雪・凍結時はご注意ください。ただ、くどいようですが南国九州でも見られる珍しい氷瀑であり、この滝が完成すると氷の華や氷の羽などアートのような氷瀑になるのです( ノД`)シクシク…
↓因みにこの滝までに至る最寄りの駐車料金は以下の通りです
普通車・軽自動車300円 バイク100円
古閑の滝の残念な姿の後は気を取り直して役犬原の湧水まで約20分でした↓
以上が前回に続いてのブログですが、平日の午前中で終える個人的独断と偏見からの’阿蘇の歩き方‘でした。
ところで、すでにお気づきのこととは思いますが、火の国阿蘇の絶対的象徴である中岳の火口はなぜ行かない⁇とのお怒りにも似た感情がわいてこられる方々への言い訳をさせて下さいませ。
現在、火口周辺警報(噴火警戒レベル2)発表中のため火口から概ね1kmの範囲内の立ち入りは禁止になっているために今回の旅程ではスキップせざるを得ませんでした。本来であればかぶと岩から現在、レベル2規制の中岳の火口に向かってたのでしょう。
→特に海外からのお客様でご存知でない方々も窓口にて問い合わせもありますので、最新の情報にはお気を付けてお越し下さいませ!
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