コルナゴ部長こと中尾公一さんから「Demo Day in阿蘇」開催のお知らせと、ザック・レイノルズさんご紹介

コルナゴ部長こと中尾公一さんから「Demo Day in阿蘇」のご紹介が届きました。
新緑の季節に開催されるイベントです♪
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道の駅阿蘇の第2駐車場を利用したスポーツバイクの試乗会「Demo Day in 阿蘇」 を4月20日(土)と21日(日)に開催され、ロードバイク、グラベルバイク、ミニヴェロなどスポーツ自転車の最新モデルが集まる。入場・試乗無料で自由に試乗して乗り心地を確かめられるだけでなく、各ブランドの担当者から直接話を聞くこともできる。
これからスポーツ自転車に乗ってみたい人、家族にも勧めたい人、お目当てのモデルの性能を体感してみたい人、自分の自転車で最新のホイールを試したい人など、ファミリーからマニアまで楽しめるイベントだ。特にロードバイクは最新のカーボンフレームのモデルや、最近注目が集まっている金属素材をフレームに用いたモデルや、未舗装路も楽しめるグラベルバイクなど、バリエーション豊かなバイクが集結するので乗り味を比較してみたい人には絶好のチャンスだ。
初日にはライドイベントも企画され、ヒルクライムコース、林道コース、旧街道コースを貸出試乗車やホイールで走る事もできる楽しさ満載の試乗会イベントなので、友達や家族を誘ってぜひ参加されたらどうだろう。
今回の開催に到った経緯は、昨年「MULLER&GOKISO試乗会」 において、試乗された方だけではなく、出展された金属フレームの可能性を追求する国産スポーツバイクブランド「MULLER」や、こちらも国産のまるで永遠に回り続けるかのようなホイール「GOKISO」の担当者が、阿蘇のフィールドで開催する試乗会が気に入られ、合同試乗会として各ショップに呼びかけて27社の自転車ブランド出展されることになった。

開催概要
名 称:Demo day in 阿蘇
開催日:4月20日(土) 7時30分~15時
    4月21日(日) 8時30分~15時
試乗車貸し出しは14時30分まで
開催場所:道の駅阿蘇「第2駐車場」
参加料:無料
駐車場案内:道の駅阿蘇「第2駐車場」会場横の駐車場。

参加ブランド
DE ROSA / BOMA / ORBEA / MULLER / Birdy / CARRYME / REACH / MERIDA / YONEX / KHS / 毘沙バイク / GOKICO / !CYCLES / MAVIC / BESV / Manhattan / Corratec / FOCUS / tradizione / Tommasini / NOVATEC / Cakamita / CASATI / FUJIN RACING / Eroica JAPAN / DIZO / GIOO /
主催:道の駅阿蘇
共催:Demo Day in 阿蘇企画室
後援:阿蘇サイクルツーリズム学校「コギダス」
※試乗には身分証明書の提示が必要。また条例により自転車保険の加入が義務付けられているので、未加入の方は事前に加入のこと。

ライドイベント
バイクやホイールを事前予約して試乗することができるライドイベントを開催する。GOKISOの森本さんアテンドで牧瀬翼選手も一緒に走るヒルクライムコース、MULLERのZacさんアテンドの旧街道コース、それに私し中尾が案内するグラベルを含む林間コースになる。
開催日:2024年4月20日(土)
開催時間:8時〜11時頃(7時30分集合)
集合場所:道の駅阿蘇「第2駐車場」
問い合わせ先:Demo day in阿蘇企画室(担当:手塚)info@ucco.jp
道の駅阿蘇 https://www.aso-denku.jp/


今回の開催にあたりコースの下見のためにMULLERブランドマネージャーのZac REYNOLDS(ザック・レイノルズ)さんが阿蘇に2泊でお越しになった。到着の翌日にZacさんは担当される旧街道コースになる豊前街道付近を試走され、午後からは私の案内の林間コース(グラベルコース)の候補にしていた日ノ尾峠の中腹付近を走った。
雨予報だったのでZacさんは自転車には簡易泥除けやフェンダーを装着され、ウェアは上下ともゴアテックス製でシューズカバーはveloTOZE、リュックの上から羽織る厚手のレインウエアも持参という万全の雨天装備だった。

日ノ尾峠の中腹から消えた村として以前紹介した日ノ尾村周辺を訪ねてみた。ただ、日ノ尾峠からここに行くには、黒川の源流域となる水無し川を担ぎで渡らなければならない。
担ぎはグラベルライドにおいてアクセントとしていいのだが、今回は重量のあるE-MTB試乗車で参加の方も想定されるのでこのコースは採用しない予定だ。


ここは4月から開催する阿蘇満喫グラベルライドで案内しよう。
Zacさんはこの手の道は慣れたもので、チタンフレームにディスクブレーキ、タイヤサイズは32くらいか、ガンガン走られていた。
   村跡に残る天狗神社に行った。

旧街道に興味を持たれて、全国の旧街道を自転車で走るZacさんは、このようなところも好みのようだった。参拝のあとは雨でぬかるむ泥混じりのセメント道を下ったが、本来ならグラベルライドの楽しさを体感できるところだが、私はオンロードバイクにリムブレーキだったので慎重に下った。この後は未舗装路で牧野であるニベ塚に行く予定だったが、雨が激しくなって案内することが出来なかったのが残念だった。
日ノ尾村について詳しくは「消えた集落日ノ尾村を訪ねる」をどうぞ。

Zacさんは外国人のサイクリストが日本の景色の中を旅しながら走る「NHK WORLD CYCLE ARAOUND JAPAN」に出演されているひとりだ。私はこの番組が好きで欠かさず録画して残している。
NHK WORLD CYCLE ARAOUND JAPAN

Zacが選ばれた宿はトレーラーハウス「Aso Country Life六月の風」だった。
       この宿にガイドメンバーが集まって持ち込んだ料理で食事会を開いた。この日、自転車で走るのは半日だけだったが、ご一緒できてファンの一人として素晴らしい時間を過ごすことができた。会食したメンバーもいい学び、いい刺激になったようだ。経験豊富な外国人サイクリストが、阿蘇の景色の中を颯爽と走るというのはそれだけで絵になるし、WORLD CYCLE ARAOUND JAPANのように「コンニチハ、ナニサレテルデスカ?」と、興味を示された店や農家、伝統工芸施設など訪ねることは、阿蘇の新しい自転車旅のスタイルにつながるのではないかと番組を見て感じた。
また、「Demo day in 阿蘇」のヒルクライムコースをアテンドされる森本誠さんは、GOKISOを製造する近藤機械製作所の社員であり、乗鞍ヒルクライム通算8勝、歴代最多タイ記録保持者であり、ヒルクライムをされている方なら誰もが知っている「山の神」の名を持つ有名人だ。
そのような方が今回のイベントを機会に阿蘇で走ってもらうことは、こちらも阿蘇ヒルクライムの魅力を強くアピールするきっかけになるのではないだろうか。
「サイクルツーリズム」は、自転車で走るサイクリングと観光やレジャーを組み合わせた言葉で、自転車と関連した観光事業を行うことで地域の活性化を目指すものだ。サイクルツーリズムの取り組みには、サイクリング大会の誘致、サイクルイベントの開催、サイクルルートの設置、情報発信や環境整備がある。この中に阿蘇のフィールドを活用する試乗会も、費用を掛けることなく有名な方や最新鋭のバイクが阿蘇に集まることにより、地域の活性化につながるのでないかと思う。

 

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道の駅阿蘇(NPO法人ASO田園空間博物館)

TEL:0967-35-5077

HPhttp://www.aso-denku.jp/

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