こんにちは!バッテン荒和です。
早速ですが先月11日,16日, 20日と3回のブログで「平日の阿蘇の歩き方」と称して熊本市内を午前6時に車で出発して北外輪山沿いに最終目的地の阿蘇神社までの所要時間と共に各スポットをサラッと紹介いたしましたが、本日はその全工程をまとめましたのでご参考までに。
7時半頃、‘手野の名水‘に到着し、そこから’国造神社‘までは約3分、同境内には巨木‘手野の杉‘があり、いよいよ、この’国造神社‘からお待ちかねの’大観峰‘までは30分程度で到着しました。
↓大観峰
‘大観峰‘の大パノラマを堪能されたあとは、約15分で’かぶと岩の展望台‘に到着しました。そしてここからでも、あの涅槃像を見ることはできます。
本来であれば、この‘かぶと岩‘からは、阿蘇の絶対的な象徴である’中岳の火口‘見学のコースを取りたく、しかしながら現在、噴火警戒レベル2が発令中なのですが仮に規制もなく向かった場合’中岳の火口‘までは約1時間10分で到着する予定です。
↓阿蘇火山博物館
↓中岳の火口
‘中岳火口‘のダイナミックな地球の呼吸を五臓六腑より感じられた頃には、お腹と背中がくっつく位の空腹を覚えてきたところで、阿蘇神社の横参道沿いの仲町商店街には約50分もあれば到着いたしますので、後半の午後からはここで腹ごしらえでもして、ショッピングしたり、お団子やソフトクリームなどを食べ歩き、あるいは数ある水基の探索もでき、勿論、’阿蘇神社‘といえば、あの世阿弥の謡曲で有名な高砂の松の周りを良縁や末永い夫婦愛和を願いながら、男性は左から、女性は右から2周すると御利益があるそうですよ。
如何だったでしょうか❓
お昼前後にはこれだけの阿蘇の雄大な大パノラマを満喫し終わり、そしてお昼からは生産量が非常に希少な、あか牛に舌鼓を打ち、横参道の商店街でお土産を買うことも食べ歩きも、神社で願をかけることさえできるこんな極上の一日を満喫できる阿蘇に平日の有給休暇を取得して是非、お越し下さいませ❣
ところで本日のタイトルにもありましたが、有給休暇についてひと言。
有給休暇を英語ではPaid holidaysといいます。
そこで確か中学2年の時に覚えさせられた⁈↓Pay動詞の活用の復習で↓
原形;Pay(支払う)→過去形;Paid(支払った)→過去分詞;Paid(既に支払われた)と敢えて日本語で素直に直訳してみましたが、皆さんはお気づきでしょうか?
ところで私は約33年間、証券会社に勤めておりましたが、年間の有給休暇の消化はほとんど取れなかったのです。日々のノルマ達成で( ノД`)シクシク…
しかし会社は私共社員が消化できなかった有給休暇の残日数を代休として消化しろとかの指示は一切出さず、或いは残った有給休暇を翌年に繰り越せる会社の雰囲気でもなく、われわれ昭和世代は人が非常に良すぎた??のでしょうか?泣き寝入り(:_;)
ところが、アメリカのIT企業などは年間有給休暇の残日数を買い取ってくれる、つまり、上記の直訳した通り、給料は既に支払い済みの休日(paid holidays)扱いとなるのです。
なるほど、だからかの国では有給休暇を競って取得して、十分に心身ともにリフレッシュし仕事に取り組むことができる。つまり有効に、効率を上げれる仕事が必然的にできるという企業の仕組み自体が、いやはや、なんとも羨ましい!!
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