宝くじが当たるかも❣ 「大黒天」さま⁉

こんにちは!バッテン荒和です。

今日は宝くじが当たると噂の「福の神 大黒天」に行ってきましたので、早速ご紹介させて下さい。

「パワースポット」は内牧温泉の名前で知られる有名な温泉地ですが、その内牧温泉界隈に「福の神 大黒天」さまは鎮座されています。

そこでまずは、この内牧温泉ですが阿蘇温泉郷の中では桁違いに宿泊施設の数が多く、非常に広範囲に亘って分散しているため、俗にいうところの煙もくもくの温泉街は形成しておらず、ロケーションは阿蘇外輪山のハイライトである大観峰から南下したカルデラ内で田園地帯が広がっており、この田園地帯の中に約80の源泉と30近い宿泊施設が散らばっています。

宿泊施設は様々で、夏目漱石などの文豪が愛した和風旅館から大型スパリゾートホテル、家族旅行向けの中小旅館から民宿まであらゆるニーズに対応しており、共同浴場も11軒と非常に多く、地元の人たちも盛んに利用しているそうです。

行き方は熊本方面から大観峰方面へ車を走らせますが、残念ながら私のナビでは「大黒天」で検索するも検出できなかったので先日、ブログでご紹介しましたすぐ近くの「ASO MILK FACTORY」を目印にすると良いと思います。大黒天はそこから1分位のところにあり、看板も出ていますし、おそらく地元の人ならば知らない人はいないでしょうから、お聞きしてもらってもよいと思います。

↓「福の神 大黒天」さま

↓不純物のない、まさに阿蘇ならではの湧き水❣

実はここの「大黒天」さまは平成7年、階段横の空き地に彼岸花の球根を植栽するために穴を掘っていたところ、地下30センチメートルの地点で「コツン」と鍬にあたったそうで「???なんだ???」と、泥のついた石の塊をきれいに洗ってみたところ、お地蔵様のような姿の石仏だったそうです。

掘り起こした当初は、胸から上と下に分かれていたので、強力ボンドでつけて専門家に鑑定してもらうと、350年くらい前の大黒天さんと判明したそうです。しかし、江戸時代に紙幣は存在しなかったので、手にしておられるのは「富くじ」と判明しました(今でいう宝くじだそうです)

そこで平成12年に祠を建て、現在の地に鎮座され、海運、商売繁盛、無病息災、宝くじに当たるなど、今では口込みで評判となり、目と鼻の先には開運グッズの売店もあり、芸能人も結構、密かに訪れているとか、いないとか(*_*;       ↓開運グッズ満載の売店⁉

↓ここからの景色も結構なものです。

↓スギの木に囲まれたパワースポット

 

最後に大黒天について少々、調べましたので!

庶民の身近にあって暮らしに幸運をもたらす七柱の福の神「七福神」が、現在のような形で人々に定着したのは江戸時代中頃だそうで、浮世絵等でも宝船に乗った七福神が描かれ、正月には初詣でを兼ねての七福神詣でが庶民の間で盛んに行われてたそうです。それまでは三福神だったり五福神だったり、神々も一定ではなかったのですが、享和年間(1801~3)には唯一純国産の神様である恵比寿、大黒天、毘沙門天、弁財天、布袋尊、福禄寿、寿老人と、今の顔ぶれに落ち着いたということでした。

実は上述のように七柱のうち恵比寿さまを除いて六柱はインドや中国など海の向こうからやってきた神々であり、国際色豊かというかエキゾチックなメンバー構成になっているそうです。

如何でしょうか?

ここは阿蘇神社や国造神社はじめとした数多くのパワースポットがあり、さらに大自然の絶景と人の営みが共生している美しい光景を大観峰や‘そらふねの桟橋‘のある田子山から見下ろせる屋根のない博物館に是非、観光客がまばらな平日にお越し下さい.

これらの絶景をどうぞ一人占めになさっては如何でしょうか???

⁑土日祭日は日本人観光客でどこも行楽地は人出で溢れているということを外国観光客の方々は知っているので、日本人観光客が少ない平日にあえてここ阿蘇にやってこられる傾向にありますよ⁈ 

日本国内の大自然の絶景くらい、まずわれわれが満喫して、そしてその良さを外国の方々に発信していきたいと個人的には強く感じ入る今日この頃です⁈ ナンチャッテ。

 

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