こんにちは、バッテン荒和です。
こちら阿蘇は、今朝の気温が最低気温4℃まで下がりながらも、日中の最高気温が24℃まで上昇しており、ナント寒暖差が一日で20℃もありますので下は半袖、上に冬用のウィンドブレーカーを身に着け、完全防寒⁇で通勤しました。
ところで本日はあまり有名ではなく、しかしながら、悠久の営みである大自然のスペクタルな絶景を満喫できる『荻岳』をご紹介させて頂きたくサラッとお伝え致します。
波野高原に位置する『萩岳(おぎだけ)』頂上(843m)の展望台からは、北の「くじゅう連山」(1789m)、西の「阿蘇五岳」(1592m)、そして南の「祖母連山」(1756m)とぐるり360℃の大パノラマの絶景を見渡すことができます。
よく調べてみますと、この阿蘇山、九重山、祖母山は日本百名山にランクされており、しかも九州ではこの3つ以外には霧島、開聞岳、宮之浦岳が同じく百名山にランクされ、九州全体で計6つの百名山のうち、ここ『荻岳』山頂の駐車場までは車で行けて、その駐車場からは山頂までの急な階段をちょこっとだけ、ヒイコラ言いながら(御年、満61才)登るだけで一度に日本百名山が3つも見れるという贅沢な特典付きのビューポイントなんですよ❣
さらにさらに、ここ萩岳から見える平らな大地は、大昔の凄まじい阿蘇山の火砕流によって誕生したと言われており、世界有数のカルデラが大自然によって創造された地形を目の当たりにできることも合わせてお伝えしときます。↓
さて、この屋根のない自然博物館を十分に堪能されたあとは、同頂上には「朝日稲荷神社」が鎮座し、ここの神社に繋がる鳥居はこれもまた、ヨロシイですよ。
ご存知、かの有名な京都の伏見稲荷大社が全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮になっているのですが、この「朝日稲荷神社」は1社/30,000社になり、伏見稲荷は千本鳥居でもお馴染みでもあり、しかしながら、ここ「朝日稲荷神社」にも30基だけですが同じく朱色の鳥居が連なっております。
朝日稲荷の入口です↓
ところで稲荷神社の名前の由来は諸説あるそうですが、五穀豊穣を意味する‘稲が成る‘から’イナリ‘という名がついたともいわれているそうです。
↓30基ある鳥居の一部です
さて如何でしたか❓
日本百名山の3つの山々をお車でここ『荻岳(843m)』に上っただけで、展望でき、それだけでなく、「稲荷神社」までも参拝できる魅力を残念ながら、このブログのスペースでは、お伝え出来ない誠に口惜しい思いを拭いきれない私でもあります。
ならばぜひ、ここは’百聞は一見にしかず‘、皆様方の目で実際に見て、そして五感で堪能して頂けたらと存じます。
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