ロマンティックなホタルの求愛模様を見に来ませんか⁈

こんにちは、バッテン荒和です。

本日は、いよいよ今晩から第一回目が開催される予定のホタルツアーについて紹介させて下さい。

雨天またはホタルの状態によって中止となる場合もありますが、その場合は当日17時に’道の駅阿蘇HP`にてお知らせします。

それでは早速ですが、阿蘇市北黒川地区を流れる田代川にある碧水ホタルの里では、毎年6月に多くのホタルが飛び交う光景が見られます。一時期ホタルが見られなくなった時期もあったそうですが、「碧水ホタルの里」のメンバーの方々の努力で、ホタルが住める環境やホタルの幼虫の生育場を整備し、多くのホタルが飛び交う地域をここ碧水の地で復活させたそうです。今では、6月のホタルの時期に合わせて、ホタルツアーを開催されており、幻想的な夜の光景を一目見ようと多くの見物の人たちが集まるそうです

ところで源氏ボタルと平家ボタルの違いですが、源氏ボタルは「体長15ミリ程度の日本産の大型ホタルのこと。」で「大型ホタル」と言い換えると分かりやすく、源氏ボタルは北海道を除く日本各地に広く生息している日本固有のホタルのことですって。

日本原産の固有種がこの「源氏ボタル」だそうですよ!!貴重です(*_*)

一方、平家ボタルは「やや小ぶりのホタルのこと」で「小型ホタル」と言い換えると分かりやすそうです。

名前の由来ですが「源氏ボタル」の「源氏」は平家に討たれた源頼政の霊が、ホタルとなって飛びまわったという説からとか、或いは今のNHK大河の主人公である紫式部の長編物語’源氏物語‘に登場する中心人物、ご存知、光源氏に因んで名づけられたものともいわれているそうです。

また、フォッサマグナを境として、西日本と東日本にいるホタルの光の発光間隔が西日本の方が早いそうです。

生息地としては、渓流に棲む「源氏ボタル」ですが、平家ボタルは水田や湿原に多くいるらしいです。

ところで、「平家ボタル」は、ここ阿蘇でも熊本震災以前は見受けられたそうですが、今ではほとんど見られなくなり、たとえいたとしても上述したように広域な湿原や水田では捕獲が難しいことから、飼育は難しいそうです。

とういことで、ここのツアーで見られるのは「源氏ボタル」となります。

また蛍が何故光るのかというと簡単にいうとオスがメスに求婚するためといったのが大きな理由らしいですよ。

オスの蛍は真っ暗なところで光を放ちながら飛び回り、プロポーズすべき、メスの蛍を探し、メスの蛍は全く光らないかというとそうではなく、オスの蛍よりも弱い光を放ちながらじっと、草むらや木の葉の裏でオスの蛍を待っているんですって!!

そして、オスの蛍がお目当てのメスの蛍を決めると更に強い光を出して求愛し、メスの蛍はそれにこたえるように自らも強い光でOKのサインを出して、それによって、めでたくカップル誕生❤となり、2匹の蛍は寄り添うようになるらしいですよ。

光る理由は他にも、なにかに刺激された時に光る、敵を驚かせるために光るといった理由があるようです。

それでは最後に、本日から開催予定のホタルツアーのパンフレット等をご覧ください↓firefly_dance

⁂最後に確認ですが、このツアーの参加費用も勿論、お車でお越しの際の駐車料金も無料です。

Shall we watch the dancing fireflies together !

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道の駅阿蘇(NPO法人ASO田園空間博物館)

TEL:0967-35-5077

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