豪華寝台列車『ななつ星』との遭遇❤

こんにちは、バッテン荒和です。

一昨日の6月21日の週末金曜日は北半球では夏至を迎えました。 日の出から日の入りまでの時間がもっとも1年間で長かった日だったのです。

夏至が6月21日か22日のいずれかになるのかは天文学的に決まるそうですが、今年の場合は21日となり、この夏至を境に、日中が12月21日(今年は)の冬至に向かって一日一日、短くなっていくんですね。↓

ところで、その夏至の週末金曜日の昼下がりに阿蘇駅方面にフト目を向けると、豪華寝台列車であるクルーズトレイン「ななつ星in九州」――乗車定員は7両編成で20名です――が阿蘇駅に停車していましたので、早速、この「ななつ星in九州」を写メに収めましたので、ご覧ください。

その前にチョット、「ななつ星in九州」からは話が脱線しますが(;´д`)

通勤が豊肥本線で熊本市内から阿蘇駅まで通っているために、行きも帰りも必ず、列車が2つの駅間で標高差を克服する手段としてスイッチバックとういう方法で急勾配の斜面を登り降りしています↓

その基幹駅こそが熊本県阿蘇郡南阿蘇村にある豊肥本線(ほうひほんせん)の立野駅(たてのえき)であり、阿蘇カルデラ(阿蘇火山の爆発で誕生した釜状の凹部)の外輪山の一角にあたり、実は外輪山が白川の浸食で唯一途切れるのが、ここ立野駅周辺だけって話です。

立野駅と赤水駅間が短い営業距離(約7.9㎞)ですが、標高差(約190m)を克服するため日本最大級のスイッチバックが取り入れられており、鉄道ファンのみならず、そうではない一般の人たちの間でも、当駅は人気のスポットのようです。

このスイッチバックのためもあり、立野駅には「ななつ星in九州」を除くすべての特急・普通列車が停車していますが、当駅で下車して写真に収めようとする内外の観光客の方々は後を絶たないみたいですよ↓

では本題に戻し、JR九州の観光列車「ななつ星in九州」は、2013年(平成25年)に同社の顔となるフラッグシップトレインとして登場し、日本で「クルーズトレイン」「豪華寝台列車」と呼ばれる列車の先駆けだそうです。

↓まずは真正面から❤

そして2022年(令和4年)には、「100年をこえる物語をつなぐ。」をコンセプトに、車両とコースのリニューアルを実施して、ハイグレードで充実した設備、食事、サービス、演出、車外エクスカーション、特別な体験により、「ななつ星in九州」でしか味わえない周遊旅行を提供しているそうで、沖縄県を除く、福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島の7県をまたぎ、運行する豪華寝台列車であります↓

ところで、先週末金曜日に停車していた『ななつ星』は、4月~8月までの間は、阿蘇駅に12:14分頃~14:06分頃まで停車するらしく、9月~2月までの期間、当駅には水曜日05:54分頃~09:37分頃までの予定で停車するようです。

4月~8月までの間、乗客の方々だけの阿蘇駅構内に設けてある‘’火星‘‘と名付けられた静寂で、お洒落れなレストランにて昼食を取られているようです↓

最後に、詳しいことは存じませんが、オプショナルツアーかなんかでしょうか? ななつ星』を利用される方々の専用バスもあるみたいです↓

↓『ななつ星』について詳しくは下のホームページでご確認くださいませ↓

公式ホームページ

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