阿蘇市内の水が汲めるスポット2選!飲み口の違いも体験してみよう♪

みなさん、こんにちは!Kanaです。

長~いお休みが終わり、今日からお仕事の方もいらっしゃるでしょうか。今日は、ギラギラしていた太陽がなりを潜めて、珍しく曇り空~小雨のお天気。
今年の夏は阿蘇も暑かった!暑すぎて標高の高い阿蘇山上へのお出かけくらいしかおすすめできないよ、、、と思うほどでしたが、酷暑も少し落ち着きお出かけもしやすくなったな~と感じたところで、今日は飲める湧き水がある場所をご紹介したいと思います。

①阿蘇の草原に降った雨が時間をかけて外輪山の岩の間から染み出す
「手野の名水」

地元の方にもファンが多い手野の名水は、国造神社からそのまま川沿いの道(阿蘇一の宮グリーンロード)
を上がっていった右側にあります。
ひっそりとした場所にありますが、知る人ぞ知るなスポット。
わりと頻繁にお水をタンクに汲みに来ている方に出くわします。


ここはとっても軟水(硬度34度)で口当たりがすごくなめらか。
甘い水、と表現したくなるような、リピーターが多いのも納得の名水です。


湧き水は年間通して水温が変わらないので、夏はとっても冷たくて気持ちがいい!
今年のように暑い夏には本当にありがたいですよね。
自然の恵みってすごいな~と思ってしまいます。


7月の終わりに行った際には、ヒガンバナの一種であるキツネノカミソリがあちこちに
咲いていました。

車を止められるスペースが路肩に数台分あります。

②地下水が豪快に噴き上げる!「役犬原湧水群」

手野の名水が岩の割れ目から流れ出るどちらかというと静かな湧水なのに対して、
こちらはカルデラのど真ん中で自噴する派手な湧水。
阿蘇山に降った雨が地下の水を通さない層の上を通って、扇状地形の境目になるあたりで噴出します。

阿蘇山の火山ガスの影響を受けて、岩石が水に溶けやすくなるため、硬度は高めの水になっています。
手野のお水と比べると少し飲みごたえがある、ヨーロッパのミネラルウォーターを思い出させる
飲み口です。

「ポケットパーク湧水」というところに駐車スペースと、水を汲めるようになっている場所があります。
豪快に水が出すぎて、水筒に汲む際に濡れるのは必至なので、寒い季節はちょっと躊躇してしまいますが、
今の時期だったら子どもたちもむしろ水浴び状態で楽しくお水が汲めますね。
湧水群、と言われるように、まわりを少し散歩してみると、自噴しているところがいくつかあるのが
分かります。

暑くて夕立さえも少なかった今年の夏ですが、豊富な地下水のおかげで阿蘇のお米が
今年も元気に育っていますよ。新米が楽しみだな~♪

どちらも阿蘇市内で、阿蘇神社からのアクセスも良好。
お出かけの際には、何か水を汲める、水筒やタンクなどをお忘れなく!
2つ用意すると、それぞれの飲み口の違いもよく比べられるかも♪
観光の途中にどうぞ阿蘇の湧水でほっと一息、休憩をしてみてくださいね♪

手野の名水

役犬原湧水群(ポケットパーク湧水)

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