阿蘇山から眺める最上の景色!仙酔峡から登る高岳・中岳周回コース

みなさんこんにちは、アントモです!

先日、仙酔峡から高岳・中岳を周回する登山コースに行ってきました。

出発時点の天気は曇りでしたが、頂上では素晴らしい雲海の景色に出会えたのです!

このブログを読んで、阿蘇登山に行きましょう♪

AM 7:30 @仙酔峡駐車場

駐車場は広いので気兼ねなく停められます。この日は朝の時点で山は霧に包まれ、全く見えない状況でした。見通しが悪いので、YAMAPで登山コースと危険エリアを入念に確認しました。

高岳・中岳の登山コースでは、コース途中の石に黄色のスプレーで矢印や丸マークが書かれています。また、間違えそうな方向の石には赤いスプレーで×などが書かれているので、途中でコースアウトしていないかチェックしながら安全に登山してくださいね。

「花酔い橋」から登山スタート!

ミヤマキリシマの名所としても知られる仙酔峡。仙人も酔うほどに美しい花々が咲き誇る、阿蘇の景勝地のひとつです。その場所から由来する「花酔い橋」を渡って、早速登山開始です!15分ほど舗装道路や木の繁みの中を歩いていくと、開けたガレ場に到達しました。写真の通り、視界は不良です(-_-;)

進み続けると、岩場に到達します。こちらのルートは通称「バカ尾根」と呼ばれる岩場の難所コースで、自分の背丈より大きい岩をよじ登る箇所がありました。この日は視界不良のため高所が気になりませんでしたが、天気がいいとその高さがよくわかったと思います。その方が怖くて足がすくんだでしょうね。

9時過ぎごろ、頂上に近づくにつれて太陽が見えてきました!

早く登頂したい気持ちと比例して、山の傾斜もきつく立ちはだかってきます。

ふぅと一息ついたとき、後ろを振り向くと、なんと背後にはこんな絶景が現れていたのです!!

見事な雲海。

こんなご褒美が見れたら、それまでの疲れも吹っ飛びますね♡♡

霧の中を登った分、感動もひとしおです。

さて、頂上まであと少し、頑張って登ります。

AM 9:40頃 @高岳山頂

第一のピーク制覇です!

残念ながら山頂標識の写真を取り損ねてしまいましたが(-_-;)、きっちりと登頂しましたよ。

山上付近は開けた広い場所が多いので、軽食などもゆっくりといただけそうです。(風が強いので、お弁当箱を広げて優雅なお昼は難しいかも(^▽^;)、軽食やコーヒーなどがおススメです)

さて、そのまま中岳の方へ向かいます。

AM 10:15頃中岳山頂

第二のピーク制覇!

霧(煙?)のせいで中岳火口の青い湯だまりは見えませんでしたが、火口全体はよく見えます。

火口見学場から見るのもいいですが、高い場所から全体を見渡せるこちらもおススメです♪

高岳から中岳に来てみると、その地層や植生が異なることに気が付くと思います。

特に中岳の地表は赤や茶色、黒色の部分がコントラストを成して美しいです。大きなまりもみたいなまあるい草もありました。植生や地層などを観察しながら歩くのも面白そうです。次回は本を片手に再登してみたいと思います♪

馬の背⇒火口東展望所⇒すずめ岩分岐点を通って仙酔峡駐車場へと戻ります。

途中、今は使用されていないロープウェイの停車場跡などがありました。

霧の中に浮かび上がるロープウェイの支柱がなんとも幻想的でした。

AM 11:30頃 @仙酔峡駐車場

下山!トータル約4時間ほどの登山でしたが、高岳・中岳を周回でき、火口見学迄できちゃうとっても満足度の高いコースだと思います。

今の季節は雲海発生率も高いので、同じように幻想的な景色を見られるかもしれませんよ♪

九州の登山でどちらに行こうかとお迷いでしたら、ぜひ阿蘇の山々をご検討ください♡

お越しの際には道の駅阿蘇にも休憩がてらお立ち寄りしてくださいね^^

皆様のお越しをお待ちいたしております!

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