阿蘇神社では2/2の節分に‘豆まき‘ではなく、『護摩木』を拾って?。。。。

こんにちは!

バッテン荒和です!

早速ですが、2/2が今年は節分でしたが、阿蘇神社でも当日、まかれた護摩木(ゴマギ)を人々が拾い集めて、その神聖な護摩木を境内に設置してあった燃え盛る日の中へ投げ入れ、その煙を浴びることで、一年の無病息災を祈願できる神仏習合の行事だそうです。

まず、護摩木とは、護摩祈願や護摩祈祷で使用する特別な薪(まき)のことで、阿蘇神社のそれは厚みが1㎝程あり、縦20㎝前後、この護摩木を扱う宗派は真言宗・天台宗やチベット仏教などだそうです。

もともと、上述した仏教の祭事神道の阿蘇神社が執り行う——インド発祥の仏教と古来より日本特有の八百万に神様の存在を認め崇める神道との神仏習合のなごりだそうです(*_*;

世界中で唯一、年末年始を見ても明らかなように、12/25日にはキリスト教の祭事であるイエス・キリスト生誕を祝うクリスマスには皆さんのご家庭ではケーキを買い、街にはクリスマスソングが溢れていた風景が、すぐ一週間後の1/1の元旦には一変して、新年の無病息災の願掛けを神社やお寺で初詣に出かけ、そして2月には冬と春の季節の節目としての節分では、年中行事という概念を遥かに超えて、今ではこれらが、わが国の重要な固有の文化にさえなっていることの証こそ、我々日本人は風習、文化、そして宗教などの思想は違っても、柔軟に臨機応変に受け入れる寛容な民族であるって、多くの世界的な民俗学者さんたちは、異口同音に認めてらっしゃるそうですよ(*_*;

全く別の人たち、あるいはほかの民族が大切に大事にしている風習、文化、そして宗教でさえも、まるで、わがことのように享受できる我々日本人の特質って、なんか素敵では⁇

それでは、能書きはこれくらいにして、メイントピックの阿蘇神社における『護摩木』の模様を写メしましたので( ^ω^)・・・

まずは、日本三大楼門を有する阿蘇神社↓

楼門に向かって一直線に参道が伸びる’表参道‘ではなく、楼門正面に平行する参道は、わが国でも珍しい‘’横参道‘’が特徴の阿蘇神社!(^^)!↓

本殿でのお参り↓

神主さんたちが、護摩木をまかれたのを拾おうと待ち受ける人たち↓

神主さんたちがお福分けされた護摩木を拾って、それらを聖火台⁈の中に入れて、その煙を我が身に掛け一年の無病息災を私も皆さんと一緒に祈願してまいりました(^^♪↓

今回のブログは以上です!

まだまだ寒い日は続くようですが、春の気配も感じる阿蘇の今日この頃でもあります。

『道の駅阿蘇』に立ち寄られる際には、道路状況等にも気を付けて頂き、暖かくしてお越し頂ければ幸いです(^^♪  年中無休でやってます(*_*;

 

 

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