みなさま、こんにちは!Kanaです。
まだまだ朝は冷えこみますが、日中風がなく、日が当たるところにいたら、羽織っているものを脱ぎたくなるほどぽかぽか陽気になってきました。
さてさて、4月といえば~。我が家の末っ子が楽しみしていたこちら!
阿蘇市波野の中江岩戸神楽の定期公演が今年もスタートです!
神無月の10月は、道の駅波野「神楽苑」での神楽フェスティバルがあるためお休みですが、10月をのぞく4月から11月の第1日曜日の午後1時から、阿蘇市波野の「中江神楽殿」にて開催されます。
国選択無形民俗文化財でもある中江岩戸神楽。
若い人たちが頑張っていて、「神楽男子=かぐだん」として絶賛売り出し中です。
以前からあったTシャツに加えて、新たなグッズとして缶バッジも☆
息子もしっかり推しの缶バッジを購入~♪
神楽の最初の演目は「五方礼始」といって東西南北と中央の神様にご挨拶をする舞が必ずあるのですが、今年の定期公演は波野子ども神楽の小学生の皆さんが披露をしてくれるそうです。初々しく、とても上手でした!将来が楽しみですね^^
定期公演では全部で三十三座あるうちの三演目ほどが奉納され、毎回行くたびに違う演目が見られたりします。
昨日はまずは「五方礼始」のあとに「神使」という演目、そして次はお客さんも巻き込んで盛り上がる「柴曳」!
神様と榊の枝を引っ張り合いっこして、最後には舞台に引き上げられて、抱えられるという。。。
うちの子のように喜んで抱っこされに行く子もいれば、怖がって泣き叫ぶ子もいたり(;’∀’) 昨日は今年初回の定期公演ということでご挨拶に来られていた新市長さんもお着物のまま柴曳の洗礼に遭っていらっしゃいました( *´艸`)
最後の締めは「八雲払」。須佐之男命のヤマタノオロチ、大蛇退治です。
物語が分かりやすくて楽しい。ちゃんと演目の前に解説もしてくれるので、神話に詳しくない人もちゃんと日本の始まりの物語を学んで帰ることができますよ^^
普段はひっそりと静かな集落に、ドンドンピーヒャラシャンシャンシャンと太鼓や笛、鈴の音がにぎやかに鳴り響く。そんな異空間な感じが私も大好きです。
次の定期公演は5月4日(日)。なんとゴールデンウィークどまんなか!
おとなりの荻神社もとっても雰囲気のある素敵な神社ですし、阿蘇の自然とともに、阿蘇に受け継がれる文化も感じてみてくださいね。
※桜もとてもきれいなところですが、標高の高い波野ではまだつぼみ~1分咲きといったところでした。1週間くらいして、時間差でお花見ができるかも!
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